豊島区鍼灸師会について
私たち豊島区鍼灸師会は、1953年11月に創立され、2011年で58年目を迎えます。
この間に鍼灸師のための数多くの研修会・講演会や区民のための市民講座を開催し、また豊島区の行政や医師会、鍼灸あん摩マッサージ指圧師会とのよい協力関係を築いてきました。
昨今、健康や環境問題に関心の高い人々が増え、その暮らし方もシンプルでエコロジカルなものが求められてきていますが、そのような「健康と環境を志向する持続可能なライフスタイル=LOHAS(ロハス)」を送るために鍼灸はまさにうってつけだと私たちは思っております。
私たちは鍼灸が皆さまにとりましてもっともっと身近な存在になっていただきたいと常に願っています。
会長挨拶
私ども豊島区鍼灸師会会員は鍼灸の治療の場において、患者様の生活改善と健康づくりを真剣に探究しております。
これから鍼灸治療を視野に入れていただき、当会のホームページをご自身ご家族のためにご活用いただければ幸いです。
会長 土肥康子
豊島区鍼灸師会 沿革
- 1950年東京都鍼灸師会創設
- 1953年豊島支部発足 初代支部長 掛川裕久氏
- 1963年2代目支部長 富沢守雄氏
- 1966年3代目支部長 宮澤正道氏
- 1967年4代目支部長 千葉脩子氏
- 1974年豊島区鍼灸師会会則が成立
- 1976年5代目支部長 長島光雄氏
- 1977年第1回鍼灸奉仕治療(のちに高齢者鍼灸ボランティア治療)が始まる
- 1980年豊島区機能回復受術券取り扱い
- 1984年6代目支部長 井内慶一氏
- 1986年7代目支部長 二宮 実氏
- 1990年8代目支部長 武田信正氏
- 1996年9代目支部長 一ノ瀬宏氏
- 1997年6月12日豊島区医師会の呼びかけによる医療団体五師会(医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔整師会、鍼灸師会)の集まりが開かれる(豊島区医師会館)
- 1997年7月10日豊島区鍼灸マッサージ指圧師会、東京都指圧師会豊島支部、豊島区鍼灸師会の3団体による三療師会(仮称)が発足、のち正式名称が豊島区鍼灸・手技療法師会と決定
- 2000年6月支部通鍼(のちに豊島通鍼)を創刊
- 2003年10月28日創立50周年 豊島区公会堂にて記念行事 区民講座「鍼灸・東洋医学区民セミナー」開催
- 2005年8月豊島区鍼灸師会ホームページ開設
- 2006年10代目支部長 土肥康子氏
- 2006年3月5日「新卒者のための大講演会」(豊島区公会堂)後援
- 2007年11月4日20年度の予算要望を豊島区自由民主党、公明党、民主党に提出
- 2007年12月1日支部情報交換会開催
- 2008年10月19日城北ブロック研修会(豊島支部担当) 「HSP(熱ショック蛋白)を知る」(講師:伊藤要子氏 愛知医科大学医学部付属核医学センター准教授)
- 2009年7月26日と8月30日デイサービス・地域包括センターいけよんの郷にて鍼灸ボランティア治療
- 2009年12月6日豊島区「ふくし健康まつり」に東京都鍼灸師会の下に協力参加
- 2010年5月2日支部会員武田信正氏秋の叙勲記念講演会 「古典から導き出した私の鍼灸臨床の実際」(城北ブロック後援)明日館
- 2010年5月29日定期総会にて新豊島区鍼灸師会則を提案承認
- 2010年12月5日豊島区「ふくし健康まつり」に東京都鍼灸師会の下に鍼お試し実施をもって協力参加
- 2011年1月14日平成24年に豊島区WHOセーフコミュニテイ認証取得を目指す対策委員会のメンバーに選ばれる
- 2011年4月豊島区鍼灸師会ホームページリニューアル