8月10日、大塚の日本鍼灸会館において(公社)東京都鍼灸師会介護予防委員会による第2回「在宅鍼灸推進のための会」が行なわれ、当会から介護予防委員の武内、曲渕の両名が出席しました。
前半は元訪問看護師で現在ケアマネージャーの鎌田陽子氏による「訪問看護師から見た鍼灸」というテーマで、訪問看護師の業務内容と多職種連携などについての講演がありました。
後半は東鍼会三多摩南支部で実際に長年訪問鍼灸を実践されているウェルネス鍼灸治療院の鈴木智子氏による「訪問鍼灸(往療)の実例」というタイトルの講演でご自身の苦労話も交えてわかりやすい実例をお話しされました。
最後はグループワークで、5個のグループに分かれて訪問医療に鍼灸が参入していくための方策について意見を出し合いました。
次回、第3回は10月26日の予定となっています。ご興味のある方はご参加ください。